希望部署が通らずに失敗するケース
大学病院や総合病院への転職で失敗する例として「希望の部署に配属をされなかった」というのがあると思います。恐らく看護師なら一度くらいは経験した事があるのではないでしょうか。
複数の診療科を抱える大病院は、どうしても希望される部署と人員に偏りが出てしまうものです。人気の高い診療科もあれば人気の低い診療科もあります。全ての看護師の希望を叶えていると人員が不足する部署が必ず出て来る為、誰かが希望しない部署に配属される事になるのです。
何処でも看護師として頑張りたいと考えている方なら問題無いでしょう。しかし目標や興味を持つ分野が限られている方は配属希望が通らなかった時に入職を悩む事が多いです。無理に転職を決めても良くない結果になるケースが珍しくは無い為です。
希望の部署に配属され易いか・否かは、その時の病院の内部事情によって変わって来ます。転職サイトを利用すれば情報を得る事が出来るのですが、利用しなかった場合には希望が通らずに失敗する事が多いですね。